Julio (Valla de bravo) |
久々にカラッと晴れたので、自転車で近くのスーパーまで買い物に行った。
普段は湿気が高かったり、日差しが強かったりして、なかなかその機会もないけれど、今日は特別。
空は高いし、風も涼しくて、気持ちがいいなぁ〜!
ところが所用を済ませ、サドルに買い物袋をぶら下げて、よろよろと大通りを漕いでいると、凄いスピードで通り過ぎようとする車の窓から、30代くらいの男が、いきなりこちらに向かって ”ウワァ〜ァアアッッ〜!!”と、鼓膜が破れんばかりに叫ぶではないか。
驚きで、自転車から飛び上がりそうになってしまった。
車の持ち主は、大きく車体をよろめかせた私を見て、助手席の男と共にゲラゲラ笑って通り過ぎる。
な〜んという低俗な嫌がらせ!!
しかし、あまりのくだらなさに、怒りを通り越して、こちらもガハハとでかい声で笑ってしまったよ。
さすがは南国。
同じ嫌がらせでも、青い空の下で生まれた発想は、北半球のそれとは随分違う。
なんというか、カラッとしてて、憎めない部分もあるな〜。
あ、だからと言って、もちろん彼らを許した訳ではないけどね。
今度、同じ車に出会ったら、こっちもさっと窓を開け、こういってやろうじゃないか。
”アチョ〜ォッッ!!!”
(ブルースリーの物真似付きでね。)
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