2011年5月31日火曜日

運動会



           



運動会に参加してきた。

・・といっても、友達の子供の運動会なんだけど。

独身で、子供もいない自分が、まさか運動会に行ける日が来るなんて、夢にも思わなかった。

というか、子供もいないのに運動会に行って、面白いかなと思ってた。


けれど、ビデオ係になって、あっちの子供、こっちの子供と探しながら回しているうちに、自分の顔がほころんでいるのに気がついた。

どの子供も、一生懸命、踊ったり、走ったり、飛んだり跳ねたりしてる。

どの瞳もキラキラとして、それを応援するパパやママたちの顔からも、笑顔がたくさんこぼれてる。

あぁ、皆が毎日、こんな風に過ごしたら、この世の嫌なことなんて、すべてなくなってしまうだろうに!って思った。



子供たち、今の、その一生懸命さをいつまでも忘れないでね。

そして、その子供を暖かく見守っていたパパママ、おじいちゃんおばあちゃん。

本当にお疲れ様でした!











2011年5月27日金曜日

幸せ

  
Sonrisa

Flores!



久しぶりに地元で、のんびりしてます。

こんなに毎日のんびりしてていいのかなぁ・・ってちょっと不安になるくらいです。(苦笑)

気の置ける昔の仲間達と集まっては、ワイワイがやがや。
そして、図書館に行っては母国語の本に没頭する日々。


あ~、幸せだなぁ・・・


ある本の一節によれば、幸せとは、なるものではなく、「気付く」ものなんだそうです。

更には、

幸せを手に入れるのではない。幸せを感じることの出来る心を手に入れるのだ。

だそうな。うーん、深いお言葉。


**

単純な私は、こういう言葉に出会うたびに、おぉぉ!と感動してしまいます。

落ち込む時はかなーり、落ち込みますが、今回は身の回りにたくさんの幸せの元が転がっているので、しゃかりきに読んでは、書き写したりして、勝手に盛り上がってます。うはは。

自分用のメモとして、以下書き留めておきます。
もし気に入ったものがあったら、転写して下さいね!


**

・人がなぜそういったのか、そうしたのかを考えていても、何の意味もありません。前進する歩みが止まるだけでなく、時間とエネルギーの無駄にもなります。誰が正しく、誰が間違っているということではありません。考え方が違うのです。あなたは冷静な観察者になり、誰とかかわりを持ち、誰をあなたの人生の一部にするかを明瞭にしてください。

他人がそのままでいる権利、他人がしたいようにする権利を愛してあげてください。そうすれば、自動的にあなたは、自分自身を好きになることができるでしょう。

・将来に何が起こるかを心配して、考えても時間とエネルギーの無駄です。その時間を、自分のために使うのです。

しがみつきはいけません。しがみつきは、あなたにも彼らにも何もいいものがありません。

人に感情移入をし、人の痛み、問題、苦しみ、ネガティブさを感じ、それと同じエネルギーを体験すると、宇宙のバランスに貢献できません。

心配はネガティブなエネルギーであり、相手の問題にネガティブなエネルギーを与えていることにまず気付いてください。

感情移入を思いやりと勘違いする人もいますが、それは、他人が経験しているエネルギーを経験することです。
感情移入する人は、エネルギーを漏らし、自分の人生にフォーカスすることができなくなります。

本当の思いやりは、その人の恐怖や痛み、苦しみなどの感情を受け取る事ではなく、励ましたり、適切な行動がもたらされますようにという祈りを送ってあげることです。

あなたは誰かを変えたり、誰かの問題を解決してあげたり、責任を負ってあげるために生きているのではないのです。

祝福してあげましょう。

彼らを愛し、それぞれのやり方を尊重するのです。

**


今日はこの辺で!

皆様、健やかな一日を!!




2011年5月23日月曜日

身の振り方

今後の身の振り方を考えています。

このまま、地元に残って片親と一緒に過ごすのがいいのか。
それともメキシコに戻って、私は自分の人生を生きるのがいいのか。
はたまたその真ん中を取って、出来る限り行き来するのがいいのか。

理想どおりに行けば問題ないのでしょうが、そうもいかないのがつらいところです。

世の中の先輩たちは、大変だったなぁ、と今更ながらに実感する今日この頃。

けれど、当の本人(親父)にしてみたらどうなんでしょうね?

彼自身は、私とは一緒に住みたくないと言っていて、それは強ち嘘ではないと睨んでます。

が、遠くに子供が住んでいるっていうのも、なんとなく心細いでしょうねぇ。

ダブル生活が送れたら、どんなにか良いだろうに!

母の49日まで、色々と考えてみようと思ってます。



.

2011年5月20日金曜日

すっかりご無沙汰してました




4月29日に母が急に亡くなってから、今日まであっという間に過ぎました。

皆様方におかれましてはお元気でしょうか?

人の死って、本当にあっけなく来るもので、未だに、起こったことが実感としてわきません。

母の死もそうでしたが、残された父の事が気がかりで、今日まで様子を伺ってますが、意外に元気そうで、しょんぼりと落ち込むこともなく、仏前の前に座って色々と話しかけています。

肉体は離れても、心はいつまでも一緒なのでしょうね。

私自身は49日までここ、地元に滞在し、その後は未定です。

生前、遂にどこにも連れて行ってあげることができなかったので、これからは、たくさん旅をして、色々と一緒に行けるといいなと思ってます。

人生色々とありますが、出来る間に色々とやって置きたいなというのが、今の気持ちです。

私の場合は、やっぱり旅行かな?

季節柄、皆様お体ご自愛下さい。



.