2011年7月26日火曜日

ファンタジーの世界 Vol.2





先日の授業のあと、一人の生徒が、私の顔を見るや、こうつぶやいた。

”Kyokoさん、日本語の悪い言葉は、ぜんぶ食べ物ね。”



いわく、


「馬鹿」→Vaca : 牛

「アホ」→Ajo : にんにく

「タコ」→そのまま日本語で:タコ



馬鹿とアホは良く聞くからすぐに分かったけれど、3つ目のタコがわからなかったので、一瞬考えていたら、「ほら〜、花より男子で松本潤が良く言ってるでしょう〜。」と、解説してくれる彼女。


あっ、そっか!

確かに、彼の扮する道明寺司が、主人公つくしに向かって、「なんだよ、このターコ!」というシーンがあったっけ。

確かにタコって、人を揶揄する時に、使うよなぁ。
あ、しかし、それをいうなら、おたんこナスってのもあるぞ!
お、どてかぼちゃってのもどう?・・・と話題がずれちゃった。


しかし最近では、子供達に感化されて、コピーしてもらったDVDなので、少しずつお勉強(?)しているので、彼女の言わんとすることが理解できてほんとに良かった。

あ、ちなみにタコはスペイン語ではPulpoといいます。念のため。:)






2 件のコメント:

  1. スペイン語にしたら、確かに食べ物系だね~。
    私の同僚たちは、どこで覚えたのか
    バカ、タコ、ハゲとか言ったりしてるよ(汗)。
    悪い日本語を使うのは男の同僚だけだけど。。
    (かれらも日本のアニメで覚えたのかも?)
    でも、悪い言葉って覚え易いよね~( ´艸`)

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  2. さささん:

    教科書と、アニメの世界とでは天地の差があって、なので、最近は並行して少しずつ、両方カバーすることにしてます。;)

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