Dia de niña 3.3 |
いやはや、ほんとに驚きました。
実は10日ほど前、ホテルのバルコニーから日本人客が転落する事故が発生し、それ以来、自宅→ホテル→病院間を往復してました。
幸いにして、お客さんの意識が少し戻ってきたので、本当に安堵して、この日記を書いてます。
人の死なんて隣り合わせで、いつ何時どんなことが起こるかわからない。
ましてや、人に差なんて殆どないんだ、ということも強く実感したこの10日。
もしそこに差があるとしたら、遜と感謝の気持ちを忘れず持ち続けること、人に依存(責任転嫁)することなく、自分で自分にきちんと責任を持つこと、その3つくらいなんだと、改めて学ぶことができました。
いやぁ、しかし旅行会社や保険会社の果たす役割って大きい!
皆さん、海外旅行にお出かけの際は、(特に言葉が通じない場合)是非この2つは忘れずに。
これがあったお陰で、一緒に宿泊した奥さまにも、24時間態勢で付き添いが付き、通訳をして貰え、日本までの搬送も手配が可能になったのです。
ホテルでよく見かけるお客さんに、こちらの顔を見て、”ま、(この人に)なんとかして貰えるだろう。”という依存心を持った方が非常に多いのですが、ここ、海外では自分のことは自分で、というのが大原則です。
ましてや、我々も大多数の方を対象に仕事をしているので、ハプニングが起きた時に、お手伝いできる時間はわずかです。
・・と自分で自分に改めて言い聞かせているような日記ですが、なんだかここのところ、色んなことが凝縮して起こりっぱなしで、確認の時期なのかな、と思った昼下がりでした。
それでは、これからまた仕事、行ってきます~!
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