2014年1月19日日曜日

ニセコ日記・その1[ポーリアン編]







7年ぶりにポーリアンと対決の日々。




年末で、予約が全く取れないタクシーを、いとも平気ですっぽかすポーリアン。




5人しか泊まれないはずの、超高級コンドミニアムに、ケチして家族10人以上ひしめき合い、
発見されても尚かつ開き直り、動こうとはしないポーリアン。




宿が遠すぎて、スキーが運べないからタクシーを呼べと駄々をこね、近すぎて行かないという
タクシー会社との間に挟まれすったもんだ。



終いには、ロビーで叫び出したので、仕事中にも関わらず、宿まで、スキーを担いで走ること2往復。
所要時間約10分。




ポーリアン家族は大喜びでチップをくれるも、席を外したことに、外人の同僚約2名が火の粉を向けたため、
貰ったチップは自動的に彼らの手に渡り消失。




ツアーの前日の晩に来て、家族全員病気になったから、キャンセルしたいとごねるポーリアン。



”いいけど、返金できないわよ”と睨むと、途端に「じゃ、やっぱり行く」という。

高熱じゃなかったのか?



しかし、睨みが効いたのか、その後差し入れなど持って来て、少しは可愛いところあるじゃない、と

思ったのもつかの間、翌朝一番の電話で叩き起こされる。




聞けば「客が30分過ぎても来ない!」と言う。




その後、通りを小走りに探して回ったら、待ち合わせとは全く違う場所で、楽しく朝食を取っている
家族を発見し、「お茶」をおごって貰った外人マネージャーは、至ってご機嫌な様子であった。
(レポート記載済み)





その他、オプショナルツアーで販売用の、スノーモービルの視察に送られて、インストラクターを追い越そうと

してダメ出しされたオーストラリア人スタッフ。




到着して20分で手首を折って病院に担ぎ込まれたルームメートの家族、休憩の食事は7分ですませ、
あとの53分プラスαをスノボーに充て、時間より大分遅れて帰って来る同僚等々、私の口数は、日々、
少なくなりつつあります










これを読んで、思わず微笑んだ、元シンガポール在住者のあなた。







是非ニセコまでお越し下さい。私のポジション譲ります。






.

0 件のコメント:

コメントを投稿